脊柱管狭窄症型の体操
腰部脊柱管狭窄症型の体操を紹介します。
前述したように腰部脊柱管狭窄症型の坐骨神経痛と腰椎椎間板ヘルニア型の坐骨神経痛では行うストレッチや体操が異なりますので注意しましょう。
腰部脊柱管狭窄症の体操には、ひれ伏し体操や椅子に座って行う腹筋運動などがあります。
腰部脊柱管狭窄症に良いといっても、実際に自分でやってみて、気持ちがよかったり症状が改善したように感じられれば続けてもかまいませんが、体操をやっていて痛みの症状が悪化したり、あまり効果が現れないようであれば整形外科の先生に相談し、体操をやめるようにしましょう。
ひれ伏し体操とは、まず床に正座をします。そして両手をゆっくり地面につけるように頭を下げていきます。両手を地面につけたときにゆっくり腰にかかっている力を抜いていきます。
すると、狭窄している部分が広がり脚や腰の痛みの症状が緩和されるように感じます。これを10回程度行います。
次に椅子に座って行う腹筋運動について紹介します。
まず、姿勢よく椅子に座ります。その後、ゆっくりとひざを抱えてゆっくり胸のほうに近づけます。このとき無理して力をいれてひきつけないようにします。この体操は筋肉トレーニングではなく、あくまで股関節をやわらかくする為の体操です。交互に5回程度10回を目安に行います。
腰部脊柱管狭窄症は、後屈、すなわち後ろに体を反るような姿勢が良くないとされています。また、長時間たち続けることや、長時間の歩行も痛みの症状を悪化させる原因にもなりますので、普段の生活から意識して気をつけましょう。